【バイオリン】松脂の塗り方

これから始める

こんにちは、ちにゃこです。

大阪のバイオリン講師で音楽教室レッスン、自宅で大人向けの教室をしています!

しろにゃ
しろにゃ

松脂ってどうやって塗るんだろう?

ちにゃこ
ちにゃこ

松脂は最初しっか塗らないと音が出ないわよ!

松脂って最初塗り方に迷いますよね…

今回は松脂の塗り方と、初心者さんにおすすめの松脂について解説しますね♪

松脂の塗り方

まず、松脂は弓の毛の部分に塗ります。

左手で松脂を持ち弓の毛に合わせてスライドさせます。

松脂が新品の場合は表面がツルツルしているので松脂が付きにくいので沢山塗る必要があります。
手早く塗りたい場合はサンドペーパーなどで表面を少し傷つけると付きやすくなります。

始めは弓の元をしっかり塗っておきましょう!

2回目からは毎回弾く前に2、3往復する感じで大丈夫です♪

初心者さんにおすすめの松脂

初心者さんにおすすめの松脂は「ベルナルデル」「ミラン黒猫ダーク」の二種類です!

⚫︎ベルナルデル

クリアな音色を出しやすい特徴があるフランス製の松脂です。

松脂の粒子がきめ細かく弾き心地もさらっとしており、夏場でもベタつかず快適にご使用いただけます。

⚫︎ミラン黒猫ダーク

「クロネコ」の愛称で有名な松脂です。蓋には、トレードマークのチェロを演奏する猫の絵が描かれています。ライトとダークがありますが、ここでは定番のダークをおすすめします。

見た目よりも固めの松脂で、引っかかりが強めで張りのある濃密な音を出しやすいです。初心者用の松脂としておすすめです。

まとめ

今回は松脂の塗り方とおすすめの松脂について解説しました。

しろにゃ
しろにゃ

おぉー!松脂塗れて音出せたよ!

ちにゃこ
ちにゃこ

その調子ね!

松脂の塗り具合はだんだんコツが掴めてくると思うわ♪

松脂は最初どのくらい塗ればいいか見分けるのが難しいので、何往復と固定で数を決めておくことをおすすめします!

だんだん弓が滑る感覚が分かって来ると思うので、それ以降はご自身で弓の状態を確認しながら塗る量を調整してみてくださいね♪

以上、ちにゃこでした!

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