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バイオリンの指を押さえる場所がなかなか覚えられないよー💦
マスキングテープを使って目印をつけることもできるわよ!
バイオリンを始めたばかりの初心者にとって、正確な位置に指を置くことは難しいことです。
そこで、指板に目印を貼ることで、正確な音程を覚えやすくなります。今回は、バイオリンの指を押さえる場所に目印を貼る方法について詳しく説明します。
必要な材料を準備する
まず、目印を貼るために必要な材料を準備しましょう。
- マスキングテープまたはポジションテープ: 指板が黒いので目で見て確認するには白などの明るい色が適しています。文房具店や楽器店で購入できます。
- メジャーまたは定規: 正確な位置を測るために必要です。
目印を貼る位置を測る
指を押さえる正確な位置を測定し、目印を貼ります。
初心者はまず1stポジション(第1ポジション)を覚えましょう。
- E弦(ミ): 1st指(F#)は指板の端から約3.5cm、2nd指(G)は約5cm、3rd指(A)は約8cm 、4th指(B)は11㎝です。
- A弦(ラ): 1st指(B)は指板の端から約3.5cm、2nd指(C)は約5cm、3rd指(D)は約8cm、4th指(E)は11㎝です。
- D弦(レ): 1st指(E)は指板の端から約3.5cm、2nd指(F)は約5cm、3rd指(G)は約8cm、4th指(A)は11㎝です。
- G弦(ソ): 1st指(A)は指板の端から約3.5cm、2nd指(B♭)は約5cm、3rd指(C)は約8cm、4th指(D)は11㎝です。
目印を貼る
測定した位置に目印を貼ります。
テープを切る: マスキングテープやポジションテープを約5cmの長さに切り、縦に4等分します。
位置に貼る: 測定した位置にテープを貼ります。指板に平行になるように注意しましょう。テープがしっかりと固定されていることを確認します。
下の方からスライドさせると貼りやすいです!
マスキングテープ以外にも市販のポジションシールを使えば、簡単に貼ることができます↓
チューニングと確認
目印を貼った後、バイオリンをチューニングし正しい位置に指が置かれているか確認します。
- 音を確認: チューナーを使用して、目印の位置に指を置いたときに正確な音程が出ているか確認します。
- 微調整: 必要に応じてテープの位置を微調整し、正しい音程を出せるようにします。
目印の活用方法
目印を使って、正しい指の位置を覚えましょう。
- 練習: 毎日の練習で目印を使い、正しい指の位置を意識しましょう。目印がなくても正確に指を置けるように練習します。
- 耳を鍛える: 目印を頼りすぎず、耳を使って正しい音程を確認することも大切です。耳を鍛えることで、目印がなくても正確な音程を取れるようになります。
動画教材などを使うとより音程の精度が上がります♪
まとめ
今回は、バイオリンの指を押さえる場所の目印の付け方について解説しました。
おぉーこうすれば指を押さえる場所がはっきり分かる!!
最初は場所を覚えるのが大変だと思うので、目印をつけて正しい音程を覚えてみてくださいね♪
バイオリンの指を押さえる場所に目印を貼ることは、初心者にとって非常に有効な方法です。
正確な位置に指を置くことで美しい音色を出しやすくなります。目印を活用しながら、練習を積み重ねて、正しい指の位置を身につけましょう。
練習を続けることで、自然と目印がなくても正確な音程を取れるようになるはずです。
以上、ちにゃこでした!
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