こんにちは、ちにゃこです。
大阪のバイオリン講師で音楽教室レッスン、自宅で大人向けの教室をしています！
この間バイオリンの演奏聴きに行ったら弓をぽんぽん飛ばしててかっこよかったなー！
弓を飛ばせるようになると、早い曲でも1音1音はっきりと聴かせたり音の幅が広がるわね♪
- 弓の飛ばし方に苦戦している方
- かっこよく弓を飛ばしたい方
- これから弓を飛ばしたい方
バイオリンを演奏する際には、弓の飛ばし方は重要な要素の一つです。
正しい弓の飛ばし方を身につけることで、より豊かな音色や表現力を引き出すことができます。
今回は、バイオリンの弓の飛ばし方について詳しく解説します。
弓の軌道を意識する
弓の飛ばし方をマスターするためには、まず弓の軌道を意識することが重要です。
弓は持ち上げた所から半円を描くように弦に触れさせていきます。
弓が弦に対して垂直な角度で動くようにし、一定の軌道を描くように心がけましょう。
弓が斜めになると音色が歪んでしまうため、できるだけ直線的な動きを目指します。
弓が弦についたタイミングで弓をしっかり横に動かします。
弓の場所を確認する
弓は飛ばしやすい場所と飛ばしにくい場所があります。
慣れてくるとどこでも飛ばせるようになってきますが、最初は飛ばしやすい場所で練習しましょう。
弓を横にして指の上に乗せてバランスの取れる位置が弓の飛ばしやすい位置です。
弓の毛の量を調整する
弓を飛ばすためには最初毛の柔らかい部分で飛ばすようにした方が音を長めに飛ばせます。
弓の毛の量を調整してみましょう♪
硬い部分で飛ばすと音が短くなってしまいやすいので注意が必要です。
まとめ
今回はバイオリンの弓の飛ばし方について解説しました。
弓の飛ばし方のポイントは以下の通りです。
- 弓の軌道を意識する
- 弓の場所を確認する
- 弓の毛の量を調整する
あ！1回だけど飛んだよ！
最初は飛ばすと音が短くなり過ぎてしまうことが多いので、自分の出した音を聴きながら理想の音を目指してね♪
バイオリンを演奏する際には、弓の飛ばし方が重要な要素の一つです。
正しい飛ばし方を身につけることで、より豊かな音色や表現力を引き出すことができます。継続的な練習と意識的な努力を通じて、弓の飛ばし方を向上させていきましょう。
以上、ちにゃこでした！
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