フラジオ(04)の弾き方【ハーモニクス】

中級以降

こんにちは、ちにゃこです。

大阪のバイオリン講師で音楽教室レッスン、自宅で大人向けの教室をしています!

しろにゃ
しろにゃ

楽譜に見たことない指番号が書いてあるよー💦

ちにゃこ
ちにゃこ

それはフラジオの表記ね!

フラジオの弾き方を練習していましょうか♪

こんな方に読んでほしい
  • フラジオの音を出したい方
  • これからフラジオに挑戦する方
  • 上手く音が出なくて困っている方

バイオリンの演奏において、フラジオ(フラジオレット)は繊細な技術の一つです。別名ハーモニクスとも言います。

フラジオを正確に演奏できることで、美しい音色や表現力を引き出すことができます。

ここでは、バイオリンのフラジオの弾き方について詳しく解説します。

フラジオとは

フラジオとは、指板上で指を軽く触れ、弦の振動を抑えることで高音を出す演奏技術です。

通常の音程よりも高い音を奏でることができ、繊細な表現や効果的な音楽の演出に活用できます。

楽譜の表記が音符の上に指番号の04が書いてあったり、⚪︎が書いてあったり音符の形がひし形になっていたり…と色々あります。

全て同じフラジオの意味になります!

フラジオには上記のものとは別に人工ハーモニクスという種類のものがあります。(呼び分けるために上記のフラジオを自然ハーモニクスと呼ぶこともあります)

こちらは和音のように普段の音符の上にひし形の音符表記になります。

同じフラジオですが弾き方が違い、人工ハーモニクスの方が少し音が出しにくいので、今回はは自然ハーモニクスの鳴らし方を解説します!

フラジオの弾き方

フラジオを演奏する際には、左手の特殊な押さえ方と位置が重要です。

左手の押さえ方

まずフラジオを弾くためには、普段の左手の押さえ方とは違う特殊な押さえ方をする必要があります。

通常指で弦を押さえるときは指先の方で押さえますが、フラジオをするときは指の腹の一番盛り上がっている部分を使います。

そして普段弦はバイオリンの指板(黒い板の部分)から浮いていて、指で押さえることで指板と接触します。

しかしフラジオを弾く時は弦が指板に接触しないように、先ほどの腹の指の出っ張りの部分を触れさせるだけの状態にします。

指板に触れさせないように押さえられたでしょうか?

弦を全く押さえずに触れるだけを意識してみてくださいね!

フラジオの位置

押さえ方がマスターできたら次は指をのせる位置についてです。

今回の自然ハーモニクスのフラジオは決まった場所でないと音が出ません。まずは第四ポジションの小指の位置に1つ目のハーモニクスの場所があるのでそこから練習していきましょう!

まずはラの線で鳴らしてみましょう。位置と楽譜の表記は下記の通りです!

鳴りましたか?綺麗にならない場合は前後に1ミリ単位で位置をずらしてみてくださいね。

綺麗に音が響くポイントがあるのでその場所を探しましょう!少しでも場所がずれていると綺麗になりません!

綺麗に音が出ない原因として、左手をうっすら軽くしているので右手もつられて軽くしてしまっている場合もありますので、右手の弓は通常通りしっかり弾いてくださいね♪

他の音から繋げてみる

単体でフラジオの場所をマスターできたらフラジオ単体で弾くことはあまりないので、通常の音からフラジオへ押さえ替える練習もしておきましょう!

第三ポジションの4指(ソ)の音からフラジオ(ラ)に行ったり来たりしてみましょう!

指の押さえ方をソの時とラの時でしっかり変えるように意識してくださいね♪

行ったり来たりして、フラジオが安定して出るようになってきたら、他の線に移動しても他の指に変わってもやり方は一緒なのでフラジオマスターと言えるでしょう!

まとめ

今回は自然ハーモニクスのフラジオの弾き方について解説しました。

フラジオを弾く時のポイントは以下の通りです。

フラジオのポイント
  • 指の腹の盛り上がっている部分を使う
  • 弦が指板に接触しないように元に触れる
  • 上記の乗せ方で第四ポジションの4指の場所に指を乗せる
  • 一つ前の音から行ったり来たり練習する
しろにゃ
しろにゃ

おぉー!ピーって口笛みたいな音が出たよ!

ちにゃこ
ちにゃこ

フラジオの場所を捉えられたのね♪

是非練習を重ねて曲中で使ってみてね!

バイオリンのフラジオは、美しい音色や表現力を引き出すための重要な演奏技術です。

正確な指の触れ方や位置を確認し、フラジオマスターになってみてください!

以上、ちにゃこでした!

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