こんにちは、ちにゃこです。
大阪のバイオリン講師で音楽教室レッスン、自宅で大人向けの教室をしています!
しろにゃ
楽器が構えられるようになったから、音を出してみたいんだけど弓ってどうやって持つんだろう?
ちにゃこ
弓の持ち方を理解することは、綺麗な音を出すのにすごく大切よ♪
分かりやすく解説していくわね!
バイオリンを演奏する際には、正しい弓の持ち方が重要です。
正しい弓の持ち方を身につけることで、美しい音色を引き出し、技術的な問題を最小限に抑えることができます。
今回は、バイオリンの弓の持ち方の基本を解説します。
弓の構造
弓を持ってみる前に弓の構造について確認しておきましょう♪
ヘッド側が弓先、ネジ側が弓元になります。
弓の持ち方
それでは実際に弓を持ってみましょう!
①まず、右手で影絵のキツネを作ります。
②人差し指と中指の第一関節のところまで親指を曲げます。
③弓のサムグリップの部分をパクッと挟みます。
④挟めたら両耳(人差し指と小指)を降ろします。
⑤指と指の間隔を少し開け、
人差し指は第一関節よりも深めに、小指は上に指先を乗せます。
持てましたか?
最後に全ての指が丸くなっているか確認してみてくださいね♪
まとめ
今回はバイオリンの弓の持ち方について解説しました。
バイオリンの弓の持ち方は以下の通りです。
しろにゃ
キツネさん作ってぱくっ!!できた!
あれ?いつの間にか親指が伸びてる…!?
ちにゃこ
初めは全ての指を丸くすることが難しいので、こまめにどこかの指が伸びていないか確認してみてね♪
正しい弓の持ち方を身につけることで、バイオリンの演奏をより楽しく、効果的に行うことができます。
初心者の方は、持ち方が崩れていないか定期的に確認しながら練習を重ねていきましょう♪
以上、ちにゃこでした!
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